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【報告】tentenの活動が全国へ。千葉県木更津で転勤族・移住者コミュニティ発足

2021年11月10日 お知らせ

tentenの活動に共感してくれた千葉県木更津に住む転勤族の方が、「福島でだけでなく、私たちも木更津でtentencafeのような会を開催したい!」と先月、”かずさクラス”というコミュニティを発足させました。

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~主催者の想い~
私自身が転勤族の家族として国内外を転勤し、転勤族ならではの悩みを抱えてきた。現在住んでいる社宅には転勤族が多く、「毎日子供としか話す機会がない」とか、「仕事をしたいけどなかなか出来ない」といった悩みを聞くことが多かった。そうした中でtentenの活動を拝見し、tenten cafeような転勤族や移住者が情報交換や悩みを話し合えるような場が身近にあればと思ったんです。

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同じ悩みを持った方が、活動に共感し、自主的に動いてくれる。

是非応援したいと思い、木更津で座談会を開催するにあたり、tentencafeの進め方を簡単にレクをさせていただきました。

初開催とのこともあり、告知等に苦労したそうですが、5名の参加者があつまり、かずさクラス運営メンバー3名と合わせて8名で座談会を行うことができたそうです。

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参加して下さった方からは、
・人と話す機会が少ない中で大人とゆっくり話すことが出来て良かった
・早速ハローワークや派遣会社のHPをチェックした
といった声を聞くことが出来た。
転勤族は地域との繋がりが転勤の度にリセットされることに加えて、現在のコロナ禍で人との交流が少なく、同じ境遇の大人と話しを出来る場は貴重であると感じた。また仕事については1人で悶々と考えているだけでは、なかなか前に進むことが出来なかったり、目の前のハードルがとても高く感じたりしてしまうが、同じ立場の人の話を聞いたり、少し背中を押してもらえることにより、最初の一歩を踏み出すことも出来るのではと感じた。
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手ごたえを感じて、継続してコミュニティを作っていきたいと言ってくれました。

今度、木更津の市民活動について相談しにいくと、この方も1歩を踏み出します。

tentenでは、「女性が地域や社会とつながり、いきいきと自分らしく暮らせる社会」を創出することをビジョンとしています。

そのためには福島県だけでなく全国各地でtentenのコミュニティが広がっていくことを望んでいます。

自分の街にもtentenがあれば、と思った方、tentenの活動や思いに共感してくださった方、是非tentenの活動を一緒に広めていきませんか?今回の木更津の例を踏まえて、今後、全国にtentenを広げていく方法を検討していきたいと思っています。

私も!という方、是非一緒に作り上げていきましょう。

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