【お知らせ】卒業論文「結婚(事実婚を含む)による福島移住の意思決定プロセス」に協力しました
2024年12月27日
お知らせ
立命館大学総合心理学部の学生さんの卒業論文「結婚(事実婚を含む)による福島移住の意思決定プロセスー記号論的文化心理学アプローチー」の執筆にあたり、結婚をきっかけに福島に移住した女性3名とそのパートナー1名を紹介させていただきました。
今回執筆した学生さんは、学生生活を送る中で数回福島に研修で来た時に、福島の人口減少の課題感とさらに地域の方から結婚の際に「福島に来て」と言えなかったと聞き、結婚で福島に移住する(しない)ことを決意する過程を心理学の観点から明らかにしたいと考えたそう。
心理学の研究で、「移住者のソーシャルサポートを実践するためには,適切な支援を吟味することとその支援を実行できることの両方が必要である。」と締めくくられていました。
この卒論が、ゼミや学内でより深掘りされていくことを願います。
インタビューに協力していただいたtentenコミュニティの4名の方にも感謝申し上げます。